皆さんこんにちわ。ゆうたろうです。皆さん「行動」していますか。
(「行動」については「FIREへの道 〜投資を考える〜」参照)
私は5年後(令和9年度)のFIREを目指して日々奮闘中です。
実際に5年後にFIREできているかわかりませんが、同じくFIREを目指している皆さんに少しでも参考となれば幸いです。私の日々の奮闘をどうぞお楽しみください😊
不動産屋さんとドキドキの初面談😆
前回、A君の先輩からの紹介で不動産屋さんのBさんを紹介してもらいましたが、連絡先を教えてもらったので早速、Bさんに連絡してアポを取りました。
Bさんの連絡先を聞いた次の日(土曜)にはBさんへ連絡し、翌週の水曜日には面談するという素早い「行動」です😂
また、面談の際には、以下の資料も作成し、持参しました。
- 私の略歴、家族構成
- 資産状況(預金・金融資産などの自己資金、借入)
- 源泉徴収票
- これらの資料は、ゆくゆくは金融機関にも提出することになりますが、自身の資産状況を把握するためにも事前に作成しておいた方が良いと思います。
面談では、購入する物件の希望条件をお伝えした上で、いろいろアドバイスをもらいました。
実は、このBさん、不動産会社を退職し、独立したばかりではあるものの、ご自身で不動産を10棟ほどお持ちで、私よりも6歳ほど年下ですが、かなりの経験豊富な方でして・・・
月々の家賃からの手残り(キャッシュフロー)が100万円を超えるという・・・
んーすごい😆
とても人柄も良くて、本当になんでも気軽に相談できる理想的な不動産屋さんです♪
さらに、私の小・中学校の同級生と親戚という・・・😲
さらにさらに、私の実家の近くにしばらく住んでいたようで、私の実家の場所もなんとなくわかるという・・・😵
ここまできたらもう・・運命ですよね😂
ということで、初面談にもかかわらず、とても和やかに楽しく面談させていただきました。
待ちに待った、物件の紹介!!
初面談から2ヶ月後の10月に物件の紹介がありました。
事務所に伺って、物件の概要を見たところ、とても良い物件だったので、すぐに買付証明を提出しました。
買付証明とは・・・
売主に対して物件を「この金額で購入したいという」意思表示。
仲介を通して売主に提出する。
気が変わって、買付証明を取り下げたとしても、特にペナルティはないが、あまり乱発すると心象が悪くなり、仲介業者などから物件を紹介してもらえなくなる可能性がある。
紹介があった物件の概要は以下の通りです。
- 金額は約5,000万円
- 表面利回り(満室利回り)は約8%後半
- 築年数は約10年
なお。私が目標とした物件購入基準は以下の通りです。
- 金額は約5,000万円
- 表面利回りは、10%以上
- 返済比率は50%以下
私が基準とした利回り10%以上には届きませんが、現状満室で築浅であったことから、購入したいと思い、買付証明を提出しました。
無事、希望価格で売っていただけることになり、購入に向けて進んでいくことになります😊
購入に向けて、ステップ1(売主さんと売買契約を締結)
購入に向けて、まずは売主さんと売買契約を結びます。手付金として100万円を支払い、契約を結びました。
手付金を払った上で売買契約を結ぶことで、売主さんが「やっぱり別の人に売ることにした」という心配がなくなります。
万が一、契約を解除したい場合は、手付金の倍額を払うなど、契約書に記載した金額を違約金として払うことになります。それは、売主さんだけではなく、買主にも同様に制限がかかってきます。
契約の際に絶対に忘れてはならない項目があります。
それはローン特約です。
要は、「金融機関からの借入で購入しますが、金融機関のローン審査が通らず、借入できなかった場合は、この売買契約は白紙撤回させてください」ということです。
借入で購入する方は必ずと言っていいほどこの項目は記載されていると思います。
「借入せずに購入する人なんていないでしょ」と思われるかもしれませんが、数千万円から一億ぐらいの規模であれば現金で買う人がたくさんいるようです😅
不動産投資ってすごい世界ですよね(°_°)
購入に向けて、ステップ2(金融機関との打合せ)
売主さんとの不動産売買契約が終ったら、金融機関との打ち合わせがあります。これは、売買契約の同日ではなく、別日に行いました。
事前にBさんにお渡しした、私の略歴や資産状況などの書類を提示しながら面談を行います。
私の場合、Bさんから事前に金融機関への資料の提出や物件の概要などを説明していただいていたので、顔合わせに近い内容でした。
融資実行に問題ないとある程度の確証が得られていたので、私の緊張とは裏腹に和気藹々とした打ち合わせでした。
あとは、金融機関から何点かの質問と金消契約(金銭消費貸借契約)の日程を決めて終了となりました。
購入に向けて、最終(金消契約)
ついに、金消契約です!!
この日は、売主さん、仲介のBさん、銀行の融資担当、銀行融資担当の上席に加えて、司法書士の先生が同席して契約をしました。
銀行との金消契約が終わり、融資が実行されると、その場で売主さんへ物件残金の支払い、仲介Bさんへ仲介手数料の支払い、司法書士の先生へ登記費用の支払いを行い、あっという間に通帳残高がゼロになります笑笑
なんとも切ない瞬間です😂
正式には、登記終了後になりますが、とりあえずは、私の所有物件となりました。
大家ゆうたろうの誕生です・:*+.\(( °ω° ))/.:+
まとめ
Bさんを紹介してもらって、かなりのスピードで1棟目を購入することができました。
実際の流れをまとめると
令和3年9月 Bさんと初面談
10月 Bさんから物件紹介・同日買付証明提出
11月 売主さんと売買契約
12月 金消契約
かなりのハイスピードですね💦
本来ならば、金融機関への融資相談・融資の可否などの金融機関の開拓は自分で行うべきですが、仲介のBさんが全て行ってくださいました。Bさんには本当に感謝しかありません。
これだけスムーズに購入できたのは、Bさんのお力がかなり大きいとは思いますが、やはり「行動」しなければ何も起こりません。なんでも良いので、まずは「行動」することが何よりも大事だと考えます。
常に勉強を怠らず、Bさんとは今後も良い関係を築いていきたいと思います😊
次回は、「ゆうたろう、もう2棟目購入??」をお届けします。