FIREを目指し日々奮闘中の私ですが、ある出来事をきっかけとしてFIREを目指すことになりました。（詳しくは「FIREを目指すきっかけ」をご覧ください）
今回は、投資歴が浅いなりにも、私がこれまで投資を実際にやってみて感じたことを紹介したいと思います。すでに投資をしている人たちにはあまりにも当たり前すぎて、つまらない内容になるかもしれませんが、これから投資を始めたい、どんな考えですれば良いかわからないという人たちには参考になる内容だと思います。どうぞお付き合いください。
「投資」のイメージ
皆さんは「投資」と聞いてどのようなイメージを思い浮かべますか？
「儲かる」、「ギャンブル」、「危ない」、「怖い」など、概ねこのような考えや意見が多いと思います。
私も初めは「危ない」や「怖い」のイメージを持っていました。
ただ、ネットや書籍（立ち読み（笑））で学ぶうちに、そんなに怖れることはないことがわかり、投資をやってみようと考えるようになりました。
「投資」において重要なことは、［分散］・［長期］・［素早い行動］だと思っています。
重要なこと「分散」とは
分散は「卵は一つの篭（かご）に盛るな」という格言があるぐらい重要です。
株式投資でよく見られる格言で、卵を一つの篭に盛ると、その篭を落とした場合には、全部の卵が割れてしまうかもしれませんが、複数の篭に分けて卵を盛っておけば、
そのうちの一つの篭を落とし、篭の卵が割れてダメになったとしても、他の篭は影響を受けずに済むということです。
株式投資で例えると、値上がり益を狙うもの・配当狙い・株主優待狙いなどでそれぞれ分散して投資したり、金融・運輸・航空などの業種に分散して投資するということです。
分散と言ってもいろいろなやり方があると思いますので、自分にあった分散を心がければ良いかと思います。
ただし、同じ銘柄に定期的に投資するのは分散ではなくドルコスト平均法という別の手法になります。分散とは違った考えではありますが、これもまた重要な考えではあります。
機会があればお話ししたいと思います。
重要なこと「長期」とは
長期は投資の基本中の基本で、投資したら長期間保有しましょうということですが、どれぐらいの期間が「長期」に当たるのか、それは人それぞれだとは思いますが、私は５年が一つの区切りで、以降、10年、15年、20年と考えていけば良いと思っています。
投資の初期段階では、まずは１年保有することが大事です。投資するということは、税金が発生したり、イベント（配当など）があったりします。１年を通して保有すればそれらの流れがわかるので、少額で良いのでまずは投資を始めて、１年間は保有することを目指しましょう！
慣れてくれば５年、10年と保有期間を延ばして、その頃には立派な「投資家」が誕生しているはずです（笑）
重要なこと「素早い行動」とは
素早い行動と聞いてピンとくる人は少ない（いない？）と思います。まぁ、特に難しい意味ではなく「思い立ったら吉日」、素早く行動しましょうということです。「そんなの当たり前！」、「言われなくてもわかっているよ」と思われるかもしれませんが、これ、結構重要なことです。
心理学的には、人は「〇〇をしたい」と思ってから72時間以内に何かしらの行動をしないと、一生行動しないと言われており、これを「72時間の方則」というそうです。
約三日間ですね。確かに三日もすれば「〇〇をしたい！！」という熱も冷めそうですよね。
素早い行動とは、何も今すぐ株式や投資信託を買う、お金を使うということを言っているのではありません。
せっかく投資に興味を持ったのであれば、関連する本を読んでみるだけでも良いと思います。ネットで調べてみるのも良いでしょう。
株式投資はすぐには始められません。証券会社に口座を開かないといけないです。約２週間はかかります。
これらの行動をすぐさま、「とりあえずやってみる」ことが大切で、それができる人達が、投資への一歩を踏み出せるのだと思います。
みなさん、「行動」していますか？？
まとめ
いかがでしたか？
今回は、私なりの投資のイメージについて書いてみました。
少しでも参考になれば幸いです。
投資は焦る必要は全くなく、初めはじっくり調べ、考え、ご自身で「大丈夫でしょう」と思われるまで勉強してみれば良いと思います。
ある程度学んでいれば、多少のリスク回避は可能で、そんなに怖れることはないということがお分かりになると思います。
一緒に頑張っていきましょう♪（ｖ＾＿＾）ｖｖ（＾＿＾ｖ）♪
ここまで長々と書いてきましたが、文章力がないため、分かりにくい文章になったかもしれません。。。
ご了承ください。
今後も私なりの考えを専門用語や難しい言葉を使わず（ただ使えないだけですが・・・）、皆さんに色々お伝えできればと考えていますのでよかったらまた私のブログを覗きにきてください。
次回は「私の投資歴」をお届けします。